Web Audio API で、the sliding Goertzel DFT filter のパラメータを弄ってみる、... + 残差信号(簡易)
今回は、前回の記事↓に残差信号を追加してみました。ただし、簡易。
Web Audio API で、the sliding Goertzel DFT filter のパラメータを弄ってみる、とりあえず最大16バンド - shingoushori's dialy
gが、the sliding Goertzel DFT filterでパラメータを表示しているバンドのゲイン一括変更。
g_Residualが、残差信号のゲイン。
残差信号を作るべく、the sliding Goertzel DFT filter の各ノードに並列でノードを用意しています。
位相特性をきちんと揃えないと、今回のように残差信号でアタックが分離しますな。
今回は簡単に、遅延を差し込んでいます。遅延量も手探り、アテが外れたため。
ところがどうも、パフォーマンスによって遅延量がブレているようです。
このあたりは、Web Audio API の限界なのかもしれません。
ちゃんとオールパスフィルタを配しても、常にはうまくいかない悪寒がします。
さあ、どうしたものか。