dot言語でグラフを書いて、はてなブログに直接書いてみるテスト
dot言語でグラフを書いて,はてなブログに埋め込んでみたくなりました。 ので、サンプルを探して、埋め込みのテストです。 d3-graphviz というライブラリです。
表示までに数秒かかります。
はてなブログの記事としての知見として3点。
・HTML編集なら、外部のスクリプトも簡単に埋め込める
・<script>の中身が、見たまま編集やプレビュー時にCDATA化されたり勝手に個別に<p>されたりして戸惑う。
プレビューの「新しいウィンドウで表示」は、必ずしも公開にした時と同じじゃないの注意。
サンプルの出どころ。
stackoverflow.com
ライブラリの埋め込み時のリンクは、この記事のものを使っています。viz.jsがWebWorker対応版っぽい。
https://gist.github.com/magjac/4acffdb3afbc4f71b448a210b5060bca
memo : Magenta.js
とりあえず、メモ
Magentaで開発されてきた音楽生成のモデルや、音楽の潜在表現を得るMusicVAEのモデルが、オールインワンのJavaScriptライブラリとなって登場。このMagenta.jsを利用することで、簡単にブラウザ上で音楽を生成したりすることができるようになった。 https://t.co/5ZJfabJS6k
— piqcy (@icoxfog417) 2018年5月6日
先日、TensorFlow.js が出てうわぁとなって色々触ってみているところ
こちらもということから、Webへの進出、JavaScript移植の動きが勢いづいている印象
EarthQuaker Devices / Rainbow Machine v2 or not ...
EarthQuaker Devices / Rainbow Machine という, 素敵なエフェクターがいます.
素敵。なにこれ、素敵。
特にオススメの動画がこちら、素敵。
で、購入してしまったのです.イシバシ楽器さまで.
しかし、やはり癖が強い.
かけっぱなしで耐えられる設定となると、このエフェクト特有のエグさを薄〜くする感じに. それはそれで素晴らしい風合いなのですが, 惜しい.
本記事の最初に貼った動画では、いい感じでラッチとアンラッチが使い分けられていそう.
しかし、私の手持ちではどうもできない ... そんな風に悩んでいました.
で、おかしいなと思うこと四ヶ月くらい (購入したのは昨年のクリスマス for 自分)
ようやくわかりました.
アンラッチもできるのは、 v2 なのですね ...
スイッチと種類と、インジケーターのライトの位置が違います.
購入時にはぜひご確認を ...
どうしよう, v2を見つけたらそちらも買ってしまおうかと.今持っているやつは, 掛けっぱなしよう薄い設定として, v2の方はエグめ設定でアンラッチでレインボー ... したい ...
Simutrans を Win10 でビルドしてみた
Simutrans の自リポジトリを Win10 でビルドしてみました
主に参考にしたページ
しかし, 手間取ったり, 載っていないエラーに苦しみました
ので, ちょっとメモしておきます
・msys2をインストールしても, simutrans をビルドするのは mingw32.exe のほう msys2 じゃない
・make で "x86_64-w64-mingw32-windres.exeが見つからない" とエラーがでた
「In /mingw64/bin there is no x86_64-w64-mingw32-windres.exe but there is a windres.exe. When I manually copy windres.exe to x86_64-w64-mingw32-windres.exe everything works for now.」
ということで, windres.exe を x86_64-w64-mingw32-windres.exe の名前でコピーしたらビルドできました
なんてこったい
↓ こうしてできた win 版のexe を, mac 版共々公開してみました ↓
正直、ぜんぜん私には簡単じゃなかったです
なんども挫折し、その度に数週間放置しました
しかし、やらねばノウハウは蓄積されず、障壁は下がりません
皆さんにも是非、ノウハウを公開して戴きたいとおもっております
ffmpegでスペクトログラムの動画出力
FFmpeg ...
「FFmpeg(エフエフエムペグ)は動画と音声を記録・変換・再生するためのフリーソフトウェアである。」FFmpeg - Wikipedia
定番のフリーソフトで、いろんなソフトが実はライブラリとして使っている ... とも、どこかでか聞いたような
コマンドラインで動画や音声をいじる、Pythonからコマンドラインを通して ... というような時には、とりあえずFFmpegが便利です
で、FFmpegでスペクトログラムが出力できる、しかも簡単に
さらには凝ったこともできそうだ、ということに気づきました
ので、感動のあまりこちらにもメモがてら記事にしておきたい
↑こんな感じです!↓こんな感じで作れます! 複数!cqt!素晴らしい
ffmpeg -i hoge.wav -filter_complex \
"[0:a]showcqt=s=640x518,pad=1280:720[vs]; \
[0:a]showspectrum=mode=separate:color=intensity:scale=cbrt:slide=scroll:s=640x518[ss]; \
[0:a]showwaves=s=1280x202:mode=line[sw]; \
[vs][ss]overlay=w[bg]; \
[bg][sw]overlay=0:H-h[out]" \
-map "[out]" -map 0:a hoge.mp4
ffmpeg すごい スペクトログラムの画像、出力できる 知らなかった
— shingoushori (@shingoushori) 2018年3月3日
とりあえず Stranger-Echoes の自作アレンジのやつで出してみた
"ffmpeg -i 音データ -lavfi showspectrumpic=s=1024x1024 出力画像" これだけ pic.twitter.com/1COXHE5N8L
スペクトログラムの画像出力もできました。
数値で出せないと、あれこれやるには全然足りないですが、
手軽に見れるのが素晴らしい!
<参考文献>
音声波形を表示する showspectrum, showwaves の使い方 : ニコニコ動画研究所
音声をオクターヴ表示する showcqt の使い方 : ニコニコ動画研究所
ffmpeg: audio visualization tricks | Luka Prinčič
ffmpeg - Create a video file from an audio file and add visualizations from audio - Super User
Simutrans の Scripted AI : sqai の作る路線の設定を弄る
フリーの交通?シミュレーション
Simutrans(http://japanese.simutrans.com)が, 素晴らしい.
SimutransにはAIプレイヤーがあります.それも2種類あります.
1種類はソースに組み込まれていそうなもの.もう1種類はスクリプトで改造,追加ができそうなものです.
今回は,後者のスクリプトの改造についてです.
Scripted AI のデフォルトでいる, sqai を改造するということです.
最初の改造どころは,sqai の作る路線の設定です.
・積むまで待機(%)
・最大待ち時間(月)
sqaiが作成する路線は,どうも貨物関係ばかり.
始点が資材を送る方,終点が受け取る方のようです.
路線の設定は,始点の"積むまで待機(%)"が 100 で,それ以外は 0 のようです.
実装箇所は,$simutrans/ai/sqai/road_connector.nut l.129-130 です.
sched.entries.append( schedule_entry_x(c_start, 100, 0) ); sched.entries.append( schedule_entry_x(c_end, 0, 0) );
わかりやすいですね.
schedule_entry_x の第二引数が 積むまで待機(%), 第三引数が 最大待ち時間(月) のようです.
試しに,以下のように書き換えてみました.
sched.entries.append( schedule_entry_x(c_start, 50, 1) ); sched.entries.append( schedule_entry_x(c_end, 50, 8) );
第二引数の 積むまで待機(%) は,指定した通り 50 % になりました.
わかりにくいのが第三引数です.始点(上の行,1を指定)では 1/32768 , 終点(下の行,
8を指定)では 1/256 となりました.
1/32768 が最小単位として,2^(8-1) ということでしょう.