Linuxの,コマンドライン上での音ファイル再生にまつわる,オーディオデバイス選択の覚書
まず,コマンドライン上で音ファイル再生する手段について.
あたりのコマンドで行うことになりそうだ.
検索して得られる情報数が,この順番という印象.
playは,soxのコマンドを別名で呼び出せるようにしてあるものらしい.
今回タイトルにあげている,オーディオデバイスの選択は,
親玉soxでやるほうがよさそう.
aplayの"a"は,どうやらALSAの"a"のよう?
mplayerは,The Movie Playerらしい.ということで,とりあえず放置.
さて,soxでオーディオデバイスを選択して再生する方法である.
hoge.wav を,振幅をx0.2として,alsaの番号1のポートから再生するとき,
という具合で実現できた.
設定する番号の候補は,
cat /proc/asound/modules
で確認できそう.
aplayでは,
aplay hoge.wav -D fugadevice
といった感じになる.
ここで,fugadeviceにあたる文字列は,
aplay -L
で羅列される候補から選択する.
この候補が厄介なことに,現在接続されているかは無関係に羅列されているようにみえる.
狙いのポートを発見するのに手間取りそうだ.